11月17日(日)に行われる、第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会 愛知県代表決定戦に向けて、出場する女子2チームにインタビューを行いました。その様子をご覧ください。
人間環境大学附属岡崎高等学校
石塚春陽主将
Q)大会2日間をふり返って「一番緊張した時」はいつでしたか?
A)今日の誠信戦です。誠信とはインターハイ予選以降あたっていなくて、長身のチームを相手に自分たちはネット際のディグでどう戦えるかの練習を積み上げてきたので、今日の誠信戦は一番緊張しました。
Q)チームのアピールポイントを教えてください。
A)どこのチームもやっていることをどこのチームよりも徹底してやることです。フェイントボールをただあげるだけではなく、上げる位置にこだわりスパイカーが振り切れる展開まで持って行くことや、スパイクはブロック出しを狙い、小さくても高い相手と堂々と戦えることです。
Q)代表決定戦への意気込みを聞かせてください。
A)2年間あの舞台で負け続けているので、自分達ラストの代でしっかり勝ちきります。春高で日本一を目指しているので、まずは県予選を優勝して必ず春高に行きます!
伊奈弘人監督
Q)大会2日間をふり返って今日までの道のりはどうでしたか?
A)3年生主体のチームで、チームの雰囲気作りから実際の行動に至るところまで、しっかりと自分たちで考えて行動が取れるというチームを目指していたので、それが上手にバレーボールのコート上でも発揮出来た事がよかったです。
Q)決勝戦までに強化するところはありますか?
A)敵は自分たちだと思います。決勝戦の相手である豊川も当然力のあるチームなのですが、相手を意識しすぎずに自分たちが持つ力を発揮するためにどのような展開を作るか、自分で自分をコントロールできるようにこの2週間をあてます。
Q)代表決定戦への意気込みを聞かせてください。
A)キャプテンも言っていましたが、勝ちきれずに2年間を過ごしてしまったので、人環大岡崎に来てくれて春高を知らないまま卒業させる、引退させるわけにはいかないので、チーム一丸となって春高をつかみにいきます。
豊川高等学校
清水陽葵主将
Q)大会2日間をふり返って「一番緊張した時」はいつでしたか?
A)初戦が一番緊張しました。初戦ということで硬さもあり、自分たちの思うようなプレーができない場面が多い中でも全員で気持ちを高めて乗り越えたことが良かったです。準決勝の豊橋中央戦では応援の大きな力もあり自分たちのバレーが展開でき、楽しくバレーをすることができました。
Q)チームのアピールポイントを教えてください。
A)自立してみんなが考えた行動ができることです。やらされているバレーじゃなく、自分たちからやるバレーを意識しています。試合中でも積極的なアプローチができたり雰囲気を作れるのが魅力で、豊川独特の盛り上げ方で楽しくやることです。
Q)代表決定戦への意気込みを聞かせてください。
A)今までずっと人環大岡崎に負けているので、最後春高を掴むために人環大岡崎を倒し、全員で豊川のバレーを会場の人に見せて頑張ります。
永松里加子監督
Q)大会2日間をふり返って今日までの道のりはどうでしたか?
A)初戦から3年生の勢いがあって、そこに2年生1年生の思いがのっていたと思います。保護者の方や他の部活の方に応援していただき、本当に励みになりました。
Q)決勝戦までにさらに強化するところはありますか?
A)2年生は修学旅行が間に挟まるので気持ちが離れないようにし、しっかりと春高を見据えて気持ちを高めていきます。
Q)代表決定戦への意気込みを聞かせてください。
A)この3年生から監督をさせてもらっているのですごく想いがあります。選手のことを信じて最後まで戦っていきます。